L*O*V*E
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ…





さっきから、心臓のバクバクは止まらないし、何度もため息をついてしまっている。





そう。




ついに2回目の技能教習の日が来てしまったのだ。





頭の中ではぐるぐるといろんなこと考えてるのに…




身体は真っ直ぐに、7番の車の前に足を運んでしまっていた。





「着いちゃった…」



と呟いたのと同時に、あの声が聞こえた。







「…相澤凛?」







き…




来たっ、ドS講師!!!!!




< 9 / 180 >

この作品をシェア

pagetop