【修正中】狼彼氏と子羊彼女
想い×said馨
"ピピーーーー!!!!"
終わりをつげる音の前
俺が眠りから覚めたのはもっと前だった
「ん…」
俺は唇に温かいものを感じ俺は目を覚ました
桃花…??
桃花が俺にキスをしていた
どうしようもない衝動が俺を襲った
理性が吹
き飛んで
桃花を襲うんじゃないかと想った
そりゃ俺だって男だし
好きな女と二人きりはきつい
でも俺は桃花と想いが通じ合ったと一瞬そう想った。
いつか本当の気持ちを言えるだろうか。
”同情じゃないよ”と・・
”俺はお前が好きだ”と・・
そして
俺は・・今目覚めた振りをした。
「もも・・か?」
「かっ馨!?おっおはよう!」
顔を真っ赤にして挨拶をしている桃花を見て
俺はまた
桃花を”好き”だと実感した。