【修正中】狼彼氏と子羊彼女
キャーーー!
恥ずかしい恥ずかしい!!
よだれなんて垂らして…
あきれてるかな?
私はとりあえず笑顔で
馨のほうを見た
今までにない馨の笑顔に私の心臓は破裂寸前だった
表では嫌な奴ですっごいSだけど
裏では優しくて大事にしてくる
そのギャップに私はやられたそうです…
なんて一人で思っていると
「おい!おいてくぞ!」
「あっ今行く!」
席をたって荷物を持とうとしたら
「貸せよ!」
「ん?」
「に・も・つ!お前に任せると失くしそうだからな!」
「なっ!!!」
そういって馨は私の荷物を楽々もちスタスタと歩いていった
それが馨の優しさだって私
気付いてるよ?
照れくさくていえないのが馨だもん!
こうして波乱万丈な旅行は終了いたしました
終わった先にあったのは
繋がった思いと
確かな幸せでした!