【修正中】狼彼氏と子羊彼女


何時間たっただろう
私はいつの間にか眠りについていた


「ふぁぁああ」


まだはっきり目覚めていない脳で時計を見る


「…12時かぁ〜」


……………………………………


「…12時!!!???」


いつの間にかに3時間も眠っていた私

最悪だ…


「姉貴…起きたんだ」


「翔!!馨は?」


「馨さんなら一回帰ったよ寝てるの起こすの可哀想だって」


「はぁぁぁあ…」


本当に最悪だ


まず今日は馨の誕生日でしょ!!??


どうして私が一人にされて挙句の果てに寝ちゃうって!!


これもすべて翔のせいだ〜

私は翔をにらみつけた

翔は気にもしないで紅茶を飲んだ

さっき可愛いっていったの撤回!

マジ最悪な弟だ


「いかなくていいの?馨さん家で待ってるって」


「…そうゆうのは先にいってよ!!」


私は急いで髪の毛をセットしなおして鞄を持って家を飛び出た


その頃馨は―――――――


「アイツ遅いな〜」


俺はベットの上でねっころがって桃花が家に来るのを待っていた


「俺も眠くなってきた」


"ふぁぁ"と大きなアクビをして俺も桃花が来るまでと眠りについた



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