【修正中】狼彼氏と子羊彼女


走ること10分

やっと馨の家の前まで来た
インターホンを押す前に鏡で髪の毛を整えてから私はインターホンを押した


-------ピンポーン


インターホンの音が鳴り響く


------ガチャッ


「あらっ!もしかして桃花ちゃん?」


「あっはい…」



玄関のドアがあいたと思うと中から馨に似た女の人が笑顔で出てきた


もしかしてこの人は…


「あら〜!!私…馨の母で愛梨(あいり)といいます」

「よろしくお願いします。馨君とお付き合いさせてもらってる桃花です」


「硬い挨拶はなし、なし!入ってちょうだい」


馨のお母さんっていい人だなぁ〜

馨はお母さん似だな!!

目とかそっくりだし…


「じゃあ馨、上にいると思うから!あとで紅茶もっていくわね」


「ありがとうございます」

私は愛梨さんに部屋を教えてもらい初☆となる馨の部屋のドアを叩いた


------…トントン


「馨〜…」


返事がないので私はおそるおそるドアをあけた


「か〜お〜る」


ドキッ!!!

なっなんなの馨
可愛い〜〜


私が見た光景は
ベットの上でスヤスヤと眠っている馨の姿だった



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