【修正中】狼彼氏と子羊彼女
「やっぱ無理ーー!」
「しょうがねぇ〜な」
グイッと頭を引っ張られ私は馨とキスをした
「ん!!!」
「俺からしてやってるんだからちゃんとしろよ」
「…っん〜」
-------5分後
しっ死ぬ…
長い…長すぎる
私はベッドへ寝転んで呼吸を整える
「お前これぐらいでへばるなよな」
「…うっさい」
馨とは体のできが違うの!デリケートなの私は…
「ってかさ…お前無防備すぎる」
「はぁ???」
馨の真剣な目に見つめられた
「俺も男だし…好きな奴が部屋にいたら襲いたくもなるぜ?」
「…へっ!!??」
嘘でしょ…
私色気ないしっ!
でも…この目は本気だ…
「あの…その」
「……嘘だよ、ばーか!!」
「なっ!!!!」
「お前色気ね〜し」
「うっさい!もうキスしないから」
「あっ、せっけ〜」
『アハハハハ』
二人で大声を出して笑った
馨といると自然と笑顔になる…
嫌なことだって忘れちゃうよ!!
――――トントン