【修正中】狼彼氏と子羊彼女


「紅茶持ってきたわよ〜ほんとに仲いいのね〜」


「…はい!!」


「ごゆっくりね〜」


馨のお母さんは紅茶だけ置くと部屋から出ていった


「馨〜プレゼント…もってきたんだけど」


「マジ!!??なになに??」


今日のために時間をかけて買ったペアのネックレス…

受け取ってくれるかな?


「あの……はい!!!」


私は綺麗なラッピングをした袋を渡した


「サンキュ〜」


馨は袋のリボンをはずして中に入っている細い箱を手に取り開けた


「綺麗じゃん!これって…ペア?」


「…うん」


「マジ嬉しいよ!ありがとな」


馨は自分の手を私の頭の上へとおいた

その手が暖かくて

私は嬉しくて

馨にそっとキスをした

触れるか触れないかの

短い時間のキスだけど

私ができるのはそれぐらいだから…


「!!??」


「馨〜おめでとう!!」


「あっありがとな」



神様!

馨と出会わせてくれてありがとうございます

今日はとっても幸せは一日でした!



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