【修正中】狼彼氏と子羊彼女
Lovxx5_波乱の幕開け
平穏な日
「お母さん〜いってきま〜す」
「いってらっしゃい」
お母さんの声に見送られて
私は外にいる馨の元へと向かった
「おっはよう〜」
「…はよう」
眠そうな顔で頭をかいている馨を見て
胸がキュンとなる
「いこ!!」
「あぁ…」
馨との朝の登校は
久しぶりですっごくドキドキした
……って
忘れてた------!!!
あまりにも幸せすぎて忘れてた
馨の双子の弟…
蓮杖…恋華!!
アイツ…今頃どうしてんだろ
まぁ…別に気にしてないけど
「馨〜」
「……ぁ?」
機嫌悪!!!
やっぱ眠い時の馨には話しかけないほうがいいかな…?
「なっなんでもない」
「……ふぁぁあ」
歩くこと数分…
私達は学校へついた
「桃花〜俺裏庭で寝てるから後で起こしに来て」
「えぇ----!!授業受けようよ」
「暇だし!眠いし!それともお前があつ〜いキスで起こしてくれるとか?」
「どうぞ!寝ててください」
「ちっ…じゃあな〜」
馨の変態!!!
どうしてあーゆうことしか考えられないかなぁ〜
ほんと…
黙ってたらカッコいいのに