【修正中】狼彼氏と子羊彼女
ぶつぶつ文句を言いながら私は自分の教室へと向かった
「おはよう〜桜」
「おはよう!桃花」
「今日も元気だね〜」
「もちろう!馨君は?」
「裏庭でお昼ねタイム!!!」
-----ガラッ
次々と教室へ人が入ってくる。
チャイムギリギリには先生が入ってきた
「席についてください。出席をとります」
「桜さん」
「はい!」
…………
「桃花さん」
「はい」
「恋華君は…休みですね」
えっ!!!
チラッとよこを見ると確かに恋華はいなかった
どうして?
まぁ…
まぁ気になんてしてないけど!
私は
恋華の事を考えてなんていなかった
馨の事が好きだから…
絶対に
絶対に…あんなことおきないとおもってた。
馨は…
絶対に私を忘れないって…思ってた
寂しいよ
ごめんね…馨
一人にしてごめんね