【修正中】狼彼氏と子羊彼女
「はいはい…」
馨は諦めたように階段をあがっていった
「来いよ」
「あっうん……」
私は馨の背中を見ながら階段を登っていった
------ガチャッ
「おじゃましま〜す」
恐る恐る私は馨の部屋へと足を進める
馨はカバンをベットの上において床に座り込む
「でっ…お前と俺はどうゆう関係なわけ?」
「えぇ〜〜と」
私は馨に順序良く説明をした
馨がいきなりキスしてきて突然私の彼氏になった事
少しづつ私が馨の事を好きになったということ
想いが通じ合った事
恋華が転入してきて邪魔してきたこと
馨はため息をたまにもらしながらおとなしく話を聞いてくれた
「そうだったのか…まぁ今の話は信じるよ」
「…馨」
「俺ってそんなにキス魔だったのかよ…」
「そうだよ!でも…馨のキスは気持ちが伝わってきて…私にとっては暖かい…」
「ふ〜〜ん――…
なぁ…キスしてもいいか?」
―――………
「はっ!!!????」