【修正中】狼彼氏と子羊彼女
☆予期せぬ魔手☆
悪夢
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「ごめん…俺ほかに好きな奴できた」
「まって馨!嘘でしょ?」
「ごめんな…桃花」
「かおる-----!!!!」
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「イヤッ!!!!」
私は荒い息をしながら目を覚ました
「……夢」
嫌な夢だった
馨が私から離れて行く…
最悪な夢を見た
そんわけないのに…
馨が私を裏切るはずないのに…
「はぁぁぁぁあ」
大きなため息をつく
体は汗で濡れていた
時刻は午前4時30分
「お風呂…入ってから寝ようかな…」
私は重い体をゆっくり起こして部屋をでて階段を下りた
お風呂場からはドライヤーと音
こんなに朝早く…翔かな…???
私は気にせずドアと開けた
「翔〜!かわって…よ……!!!???」
そこには腰にタオルをまいた上半身裸の馨の姿があった
「かっかっかおる!!!」
「おぉ〜桃花!!」
馨はゆっくりと近づいてくる
そっその体で近づいてこないで----!!!
「キャァァアア---!!!!」