【修正中】狼彼氏と子羊彼女


私の叫び声は家中に響き渡った…
馨は耳をふさぎながらジッと私を見た


「うっせ〜んだよ!!!ってか仮にも夜中だぞ…ば---か!!」


「だって…馨がその格好で近寄ってくるから…」



私は馨に背を向けて座る


すっかり忘れてた…

私今日は馨の家に泊まったんだった


私の顔はたぶん真っ赤で
馨の顔を見れないぐらいになっていると思う


「男の裸くらいでギャーギャー言うなよ!」


「はっはじめてなの!男の人の体見たの…」





辺りは一瞬にして静かになった



――――――――…



「アッハ」

「…?????」

「アハハハハハハ!!!」


大きな笑い声でビックリして馨を見てしまった


みっみられた!!!


私はとっさに顔を下に向ける


馨がゆっくりしゃがんで私の顔をまたジッとみてきた


「なっなに…!!!」


「いやぁ〜…可愛いな〜って思って」


「!!!!!!!!!」



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