御曹司は眠り姫に愛を囁く
紅茶を飲み終え、腰を上げて後片付けしようとした私の腕を瑛さんが優しく掴む。
「後片付けなんて、明日の朝すればいい」
私達が恋人で居られる時間は少ない。
もう一度、彼の腕の中に抱かれたいと思いながらも戸惑っていた。
そのまま、ソファの背もたれにカラダを押し付けられる。
彼が私のカラダを囲む姿勢で乗り掛かって来た。
彼は私の唇を奪い、幾度も小刻みにキスを落としていく。
繰り返しされる彼の甘いキスに次第に力が抜けていった。
息が苦しくて出来ないぐらいの甘く蕩けるような優しいキス。
瑛さんは私を本気で想い、キスしている。
戸惑いは彼の真摯な態度に消され、私も彼を受け入れた。
「後片付けなんて、明日の朝すればいい」
私達が恋人で居られる時間は少ない。
もう一度、彼の腕の中に抱かれたいと思いながらも戸惑っていた。
そのまま、ソファの背もたれにカラダを押し付けられる。
彼が私のカラダを囲む姿勢で乗り掛かって来た。
彼は私の唇を奪い、幾度も小刻みにキスを落としていく。
繰り返しされる彼の甘いキスに次第に力が抜けていった。
息が苦しくて出来ないぐらいの甘く蕩けるような優しいキス。
瑛さんは私を本気で想い、キスしている。
戸惑いは彼の真摯な態度に消され、私も彼を受け入れた。