御曹司は眠り姫に愛を囁く
隣人
******
月曜日。
須藤さんが朝一番に浅見さんの居る社長室に入っていった。
きっと、椎名さんの部屋のリフォームの件だろう。
「皆さん、ご迷惑お掛けしました・・・」
と忌引きで休んでいたインテリアコーディネーターの三原さんが出社して、お詫びにと皆にお土産を配っていた。
「はい、貴崎さん」
「ありがとうございます・・・」
彼女の田舎は長野県松本。
彼女から貰ったお土産はりんご味のクッキー。
「変わったコトあった?」
「いえ、別に・・・」
「そう、よかった・・・」
「三原、拓也が呼んでる」
須藤さんが社長室から出てきて、三原さんを呼んだ。
「はい」
彼女の皆に土産を配ってる途中だった。
「後は、私が配っておきますよ。三原さん」
「ありがとう。貴崎さん」
三原さんは私に箱を渡して、急ぎ足で社長室に入っていった。
月曜日。
須藤さんが朝一番に浅見さんの居る社長室に入っていった。
きっと、椎名さんの部屋のリフォームの件だろう。
「皆さん、ご迷惑お掛けしました・・・」
と忌引きで休んでいたインテリアコーディネーターの三原さんが出社して、お詫びにと皆にお土産を配っていた。
「はい、貴崎さん」
「ありがとうございます・・・」
彼女の田舎は長野県松本。
彼女から貰ったお土産はりんご味のクッキー。
「変わったコトあった?」
「いえ、別に・・・」
「そう、よかった・・・」
「三原、拓也が呼んでる」
須藤さんが社長室から出てきて、三原さんを呼んだ。
「はい」
彼女の皆に土産を配ってる途中だった。
「後は、私が配っておきますよ。三原さん」
「ありがとう。貴崎さん」
三原さんは私に箱を渡して、急ぎ足で社長室に入っていった。