好きです、ごめんなさい。
分からない。
『ねぇ、最近芽生ちゃんさ、ボーっとしてない?』

「そんなことないよ。」

工藤くんのせいで私は考えてる。

愛莉ちゃんに、相談に乗って欲しいと言われて何もできてない。

『芽生ちゃん!危ない。』

信号を渡ろうとすると、工藤くんに腕を引っ張られた。

『赤だよ!芽生ちゃん。』



< 28 / 32 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop