花火の音が聞こえたら…

『い、いえ!ついてないです。。』




ひええぇ……ガン見しすぎた。
なんて口が裂けてもいえない…!






「あ、そう。なら前向いてくれる?」





え……………







彼は淡々とそう言ってパッと私を持っていた
配布物を素早く受け取り携帯に視線を移した。
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