イケメンとの恋





彼は空き教室に入り、鍵を閉める。







「ど、どうして鍵...」







私は怖さのあまり声が震えている。







彼が振り返った瞬間。





ーダンッー






壁に押し付けられる。





「っ...」








怖さで声が出ない。







冷たい目で私を見てくる彼。







「なに?告白されて調子乗ってんの?」






なんでそんな事言われなきゃならないの?






「ち、調子なんて乗ってない!」









< 63 / 79 >

この作品をシェア

pagetop