七つの呪い

「なぁヨシキ、トランプやろうぜ!」


「わりぃ、なんかもう眠いから寝るわ」


「なんだ、つれないな」


「おやすみジミ。また明日」


いつもよりなぜか妙に眠たくなった俺は、ルームメイトのジミの誘いを断って早めにベッドに入った。


目を閉じて横になっいると、
次第に意識は闇の中へと落ちていく。


「zzz……」


やがて完全に眠りについた頃、
俺は、ある『奇妙な夢』を見た…。
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