【中完】彼女なんて辞めてやる。
いつものように、登校する。

いつものように、席について。

いつものように、自分の彼氏的な存在がナンパされているのをぼぉーっと傍観する。

ただ、違うところは2つだけ。

1つ目は、何故か浅岡 樹が私のことをチラチラと見てくるようになったこと。

今更ながらに、罪の意識でも芽生えたか?

そして。もう1つは。



完全に私から、気持ちが消えたこと。

この2つが、大きい。



まぁ、今日もいつも通りに日向と登校して。



胡桃とおしゃべりして。





ダルダルと授業を受けて。







そんな一日を過ごして、放課後を迎えた。









今回は、3人で喫茶店に入ることにした。

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