勘違いが生んだ奇跡
教室に入るともう既に来ていた親友、山川佳奈のところに。



「かーな。おはよう。朝から疲れたよ。」

そうだ。
佳奈は親友だし信頼できるから真緒の事言った方がいいのかなと思って、今日の昼休みあたり誘ってみようかなー。

なんて思ったところに


「おいっ!川野真帆こい!」

隣のクラスの五十嵐奏。
イケメンで有名。

それが私の彼氏。
< 10 / 93 >

この作品をシェア

pagetop