勘違いが生んだ奇跡
「おい!お前は俺のこと嫌いなのか?」

そんなことない。そんなことないに決まってる


「そんなことないよ!私奏くん好き」


と言ったら


「うん。知ってる。俺も好き」


と言ってほっぺにキス。

照れるけど嬉しい。

それから私たちは手を繋いで学校に行った。
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