モテ男子が恋愛したくない私に本気をだした結果。
ストレートな愛情表現
*
「………」
「おはよー、莉世」
なんで…あんたが、ここに座ってんの?
低血圧の朝。
眠い私。
追い打ちをかけるかのように、イライラさせるチャラ男、蒼井。
「蒼井の席は、そっちでしょ?
なんで私の席に座ってるわけ?」
昨日の、キスされた怒りがまたふつふつと込み上げてくる。
所詮はチャラ男、気質もチャラ男。
「そんな怖い顔で見つめないで?
せっかく可愛い顔してんだから」
「誰のせいだと思ってるの?
てか、見つめてない」
「え、熱い視線、感じたけど?」
熱いどころか、凍りつきそうな視線送ってるんですけどね。
首を傾げて、不思議そうにしてるけど……
確信犯でしょ、絶対!!!
「………」
「おはよー、莉世」
なんで…あんたが、ここに座ってんの?
低血圧の朝。
眠い私。
追い打ちをかけるかのように、イライラさせるチャラ男、蒼井。
「蒼井の席は、そっちでしょ?
なんで私の席に座ってるわけ?」
昨日の、キスされた怒りがまたふつふつと込み上げてくる。
所詮はチャラ男、気質もチャラ男。
「そんな怖い顔で見つめないで?
せっかく可愛い顔してんだから」
「誰のせいだと思ってるの?
てか、見つめてない」
「え、熱い視線、感じたけど?」
熱いどころか、凍りつきそうな視線送ってるんですけどね。
首を傾げて、不思議そうにしてるけど……
確信犯でしょ、絶対!!!