モテ男子が恋愛したくない私に本気をだした結果。
あとがき
【プレイボーイに溺愛された結果。】を読んでいただき、ありがとうございました。
干支 六夏です(*^^*)
マイペースな更新であるにも関わらず、途中感想を下さる方や、読んで下さっている方が何人もいて、とても嬉しかったです。
さて。
この作品は、ツンデレ女子莉世と、一途なプレイボーイ男子宙の、物語となっていますが……
実はこのお話を書こうと思ったきっかけは、野いちごと出会う前。
まだ私が、中学生の時でした。
莉世とは全く事情は違いますが、私自身も莉世のように、あることが原因で、毎日苦しい日々を送っていました。
どうして。
なんで。
毎日自問自答の繰り返しで、何も悪くない家族にきつく当たってしまう自分。
そんな自分も嫌で、毎日のように泣いていたことを今でも覚えています。
もう嫌だ。
逃げたい。
楽になりたい。
そんな苦しい日々の中で出会ったのが、
“ No rain No rainbow ”というハワイの言葉でした。
苦しい、つらい。
と、泣いていた自分に、母が教えてくれた言葉です。
『雨が降らなければ、虹はできない。
つらいことがあったとしても、それを乗り越えれば、いいことが待っている』
その言葉がきっかけで、なんとかその壁を乗り越えることができました。
今でもつらいことや、苦しいと思った時にはそれを思い出して、頑張ろうと自分を奮い立たせています。
ここまで読んで下さった読者の皆様、ファンの皆様。
本当にありがとうございました。
これからも、マイペースではありますが、更新を頑張っていきますので、よろしくお願い致します(_ _)
この作品を読んで下さった方に、少しでも力や元気を与えられることを願って。
干支 六夏