俺様王子が恋をした
「さっきの男誰だ?」
「さっきって一緒に話してた子達ですか?」
「あぁ。」
「あれは同じクラスの
健人くんと洸太くんと雄大くんですよ!
ちなみに健人君は美優の彼氏です!
だから、合宿の班もみんな一緒です!」
ってすっげー嬉しそうに話すのな。
「ふーん、そんな嬉しいんだ?
あの男達と一緒で。」
少しムカついたからいじめたくなった。
「え、いや、そういう意味じゃなくて
美優も嬉しそうだし、みんな仲良しだからいいなって・・・」
「仲良しってどんな?もしかしてあの中に
いいなって思うやつがいるとか?」
「違います・・・。」
「じゃあなに?」
「わ、私は恭介先輩にしか興味ないですもん・・・。
あの3人は普通のお友達です・・・。」
泣き顔、ちょっといいな。
「はい、よく出来ました。」
理性を抑え、頭に手を乗せ髪をワシャワシャしてやった。
「ちょ、なにするんですか!」
「んー?あんまり仲良さそうに話してたから嫉妬して
いじめたくなっただけ。」
「なっ・・・///」
すぐそうやって顔赤くする。
「そうだよな?真優華は俺だけだもんな~?」
その言葉にあたふたする真優華。
まじ小動物。
「俺も真優華だけ。」
そう慌てる真優華を抱きしめ、耳元で囁いた。
もちろん、周りに人がいないのは確認済み。
ほら、また顔赤くして、唇噛みしめて、潤んだ瞳で
俺を見つめる。
こんな顔、遠目からだって誰にも見せねーから。
この顔を隠すように俺の両手で覆って
甘いキスを落とした。
「何があっても、お前はおれのもんだ。
それを忘れるなよ。」
真優華は小さくコクッと頷いた。
「さっきって一緒に話してた子達ですか?」
「あぁ。」
「あれは同じクラスの
健人くんと洸太くんと雄大くんですよ!
ちなみに健人君は美優の彼氏です!
だから、合宿の班もみんな一緒です!」
ってすっげー嬉しそうに話すのな。
「ふーん、そんな嬉しいんだ?
あの男達と一緒で。」
少しムカついたからいじめたくなった。
「え、いや、そういう意味じゃなくて
美優も嬉しそうだし、みんな仲良しだからいいなって・・・」
「仲良しってどんな?もしかしてあの中に
いいなって思うやつがいるとか?」
「違います・・・。」
「じゃあなに?」
「わ、私は恭介先輩にしか興味ないですもん・・・。
あの3人は普通のお友達です・・・。」
泣き顔、ちょっといいな。
「はい、よく出来ました。」
理性を抑え、頭に手を乗せ髪をワシャワシャしてやった。
「ちょ、なにするんですか!」
「んー?あんまり仲良さそうに話してたから嫉妬して
いじめたくなっただけ。」
「なっ・・・///」
すぐそうやって顔赤くする。
「そうだよな?真優華は俺だけだもんな~?」
その言葉にあたふたする真優華。
まじ小動物。
「俺も真優華だけ。」
そう慌てる真優華を抱きしめ、耳元で囁いた。
もちろん、周りに人がいないのは確認済み。
ほら、また顔赤くして、唇噛みしめて、潤んだ瞳で
俺を見つめる。
こんな顔、遠目からだって誰にも見せねーから。
この顔を隠すように俺の両手で覆って
甘いキスを落とした。
「何があっても、お前はおれのもんだ。
それを忘れるなよ。」
真優華は小さくコクッと頷いた。