俺様王子が恋をした
「次のヒントは・・・」
と、私が声に出して読もうとすると
「次は川だ。」
という雄大君の声に遮られてしまった。
みんなその言葉を信じ、川へ向かう。
すると川を渡れるようになっている
石の集まりの中にさっきと同じようなハンコと紙を
見つけた。
すごい・・・。
「すごい!すごいよ!雄大君!!」
嬉しくなって笑顔で雄大君を見た。
すると
「あ、あぁ、そうでもねーよ」
ちょっと驚いた様な感じで
いつも無表情の雄大君の顔がうっすら
赤くなっているように見えた。
けどすぐに顔を
反らされてしまったのでちゃんと
確認することは出来なかった。
まあ気のせいか?
そう思ってあまり気にしていなかった。
この時、先輩に言われた言葉はすっかり私の頭からは
抜け落ちていた。
これを後悔するのは、すぐの事だった。
と、私が声に出して読もうとすると
「次は川だ。」
という雄大君の声に遮られてしまった。
みんなその言葉を信じ、川へ向かう。
すると川を渡れるようになっている
石の集まりの中にさっきと同じようなハンコと紙を
見つけた。
すごい・・・。
「すごい!すごいよ!雄大君!!」
嬉しくなって笑顔で雄大君を見た。
すると
「あ、あぁ、そうでもねーよ」
ちょっと驚いた様な感じで
いつも無表情の雄大君の顔がうっすら
赤くなっているように見えた。
けどすぐに顔を
反らされてしまったのでちゃんと
確認することは出来なかった。
まあ気のせいか?
そう思ってあまり気にしていなかった。
この時、先輩に言われた言葉はすっかり私の頭からは
抜け落ちていた。
これを後悔するのは、すぐの事だった。