俺様王子が恋をした
「ごめんなさい~~~!」


声と同時に私は必死で来た道を引き返した。

けど後ろから追われる状態で
女の私の脚力が敵うはずもなく
やばい・・・っ
捕まる。

そう思った瞬間

ギュッ


私は誰かに抱きしめられた。
< 139 / 390 >

この作品をシェア

pagetop