俺様王子が恋をした
ゆずちゃんは
珍しく顔を真っ赤にして照れていた。
口パクで
『うるさい』と言っているけど
内心すごく嬉しいんだろうな。
そんなゆずちゃんを見て
美優と笑い合った。
「そしてそして…
第一位は…今年もぶっちぎりです!!
二年生の柊恭介君です!!!」
…ん?
今、柊って…
慌ててステージに目を向けると
怠そうにステージの中央に向かう
先輩の姿が。
「え!?先輩が一位!?」
2人に再確認すると
「当たり前じゃない。」
「そうそう、一位は柊先輩以外いないでしょ。」
って。
発表される前から
分かってましたよ的な雰囲気が出てる2人。
珍しく顔を真っ赤にして照れていた。
口パクで
『うるさい』と言っているけど
内心すごく嬉しいんだろうな。
そんなゆずちゃんを見て
美優と笑い合った。
「そしてそして…
第一位は…今年もぶっちぎりです!!
二年生の柊恭介君です!!!」
…ん?
今、柊って…
慌ててステージに目を向けると
怠そうにステージの中央に向かう
先輩の姿が。
「え!?先輩が一位!?」
2人に再確認すると
「当たり前じゃない。」
「そうそう、一位は柊先輩以外いないでしょ。」
って。
発表される前から
分かってましたよ的な雰囲気が出てる2人。