俺様王子が恋をした
「早く行きな!!」
背中を押され、状況が読めないまま
ステージへ向かう。
「あ、いたいた西村さん。
探しましたよ~」
ステージに着くなり
マイクを渡され
「一位になった感想は!?」
って聞かれても…
「…何かの間違いじゃ
ありませんか?」
本気でそう思ったのに
「無自覚ちゃん!」
後ろから綺麗な声が聞えた。
「麗さん!」
その声は麗さんのもので
「真優華ちゃんは
とびっきり可愛いよ~!」
ギュ―――って抱きしめられた。
「れ、麗さん、く、苦し…」
あ、ごめんね~
って離してくれたけど…
背中を押され、状況が読めないまま
ステージへ向かう。
「あ、いたいた西村さん。
探しましたよ~」
ステージに着くなり
マイクを渡され
「一位になった感想は!?」
って聞かれても…
「…何かの間違いじゃ
ありませんか?」
本気でそう思ったのに
「無自覚ちゃん!」
後ろから綺麗な声が聞えた。
「麗さん!」
その声は麗さんのもので
「真優華ちゃんは
とびっきり可愛いよ~!」
ギュ―――って抱きしめられた。
「れ、麗さん、く、苦し…」
あ、ごめんね~
って離してくれたけど…