俺様王子が恋をした
第二章
恋人同士(仮)
【恭介】
気づいたら俺はあいつを
抱きしめていて
俺の腕の中から離したくないと思った。
勢いに負けてうなずいたあいつを
すごく愛おしいと思った。
こんな感情は初めてで
正直どうしたらいいのか戸惑ってる。
けど、俺は俺のやり方で
あいつを幸せにする。
「ケータイ、教えて?」
優しく頼むと
放心状態のまま
番号とアドレスが書いてある画面を差しだしてきたので
それを見ながら自分のケータイに登録をした。
気づいたら俺はあいつを
抱きしめていて
俺の腕の中から離したくないと思った。
勢いに負けてうなずいたあいつを
すごく愛おしいと思った。
こんな感情は初めてで
正直どうしたらいいのか戸惑ってる。
けど、俺は俺のやり方で
あいつを幸せにする。
「ケータイ、教えて?」
優しく頼むと
放心状態のまま
番号とアドレスが書いてある画面を差しだしてきたので
それを見ながら自分のケータイに登録をした。