俺様王子が恋をした
そのために必死だった。
学校や放課後はまゆと
過ごす時間を優先して
夜中、親父の仕事を手伝った。
正直寝不足だったけど
そんなの、朝まゆの顔を見れば
疲れなんて吹っ飛んだ。
あいつは俺の頑張れる理由だから。
だからいつか、その時が来るまで
待っててほしい。
自分勝手だけど
俺には真優華が必要だから。
学校や放課後はまゆと
過ごす時間を優先して
夜中、親父の仕事を手伝った。
正直寝不足だったけど
そんなの、朝まゆの顔を見れば
疲れなんて吹っ飛んだ。
あいつは俺の頑張れる理由だから。
だからいつか、その時が来るまで
待っててほしい。
自分勝手だけど
俺には真優華が必要だから。