毎日恋した。
―――ピピピピピ



携帯のアラームが部屋中に響く。

手探りをしてアラームを止める。


もうちょっと寝たい・・・。

布団を被せてまた眠った。


―――ドンドン


うるさいなぁ・・・


―――ドンドンドンッ


誰よ、さっきから。


―――ドンドンドンドン!!


音は増す一方だ。


うるさいうるさいうるさい!


がばっと布団を放り投げた。


「誰!さっきからうるさ・・・」


ガラガラと窓を開けた。


「誰って俺意外誰がいるんだ?」


・・・・・・。


「うぎゃぁぁぁあああ!!」


思わず叫んでしまった。


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