*If*…もし貴方と出逢わなければ…
「えへへ、ありがとう!大好き!」



私は、二人き抱きついた



「今日の華蓮は、やけに素直だな。」



そう言いながらも2人は、抱きついた私を微笑みながらしっかり受け止めてくれた



『そんな事ないよっ、言いたくなっただけ!』



私の目には薄く涙の膜が張っていたけど零すものかと少し上を向いた



「そうか」



「今日は、華蓮もいるし夕飯は豪華にしようっと」



『ホント!?やった!!』



ママの料理ホントに美味しんだよね



あっ!そーだ!いい事思いついた



『ママ、パパ!今日の夕飯、4人友達呼んでいい?』



「別にいいわよ〜」


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