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けど、ややこしいかった。 面白かったです。 ありがとうございました。 また、素敵なお話を書いて下さい。🍀
なんの疑問も抱かずに受け入れた親が持ってきた婚約。それは両家にとってとても大切で、それが当然だと思っていた。 だけど、婚約をしたところで未だに婚約者に会えない現実。そんな中、自分にアプローチしてくる男性。 会うこともできずに、ただ婚約の事実だけがある中で、自分に想いを寄せてくれる彼のアプローチ。現実感のない婚約者と現実で口説いてくる男。そのあやふやさの中で揺れる彼女。だけど、婚約しているという事実だけが彼女を縛り付けていて、それが彼女の変わりゆく気持ちにストップをかける。 匠海さんがすごく誠実でまっすぐに気持ちをぶつけてくるからこそ、婚約者の彼の自分本位なだけの言動がすごく鼻につきました。
最後はあっけなかった。もっとドロドロした結末になるのかと思いきや、あっけなく終わってしまって、少し残念に思いました。 単に婚約者とお姉さんが嫌な奴で終わってしまったような。。。 本音を言うなら、最後はもっと足掻いて欲しかった。 ドロドロ、期待してたのになぁ。残念。 (すいません。買っていってばっかりで。)