オブジェのある公園
(あいつは あいつなりに いろいろあんだな)
「そうだ、今日は ユキコが
帰って来てるんだった」
俺は 急いで家に帰った。
家に入った瞬間
美味しそうな 匂いがした。
「ただいまー」
ユキコ「ああ! おかえり!」
「なんか いい匂いするなー」
ユキコ「うん、今日 カレー作った」
ユキコが 家を出るまでは
毎日 こんな感じで 飯を作ってくれた
なんだか 凄く 懐かしい感じがした。
「で、何日ぐらい こっちに いるんだよ?」
ユキコ「え?明日帰るよ」
「明日? 今日 一日泊まるだけか?」
ユキコ「そうだよ。 だってお母さんに
印鑑もらいに来ただけだし」
「ふーん そうなんだ。」
ユキコ「…寂しい?」
「別に…」
2時間ぐらい ご飯を食べながら
ユキコと話した。
学校の事や 俺の仕事の事とか
久しぶりに楽しい 夕食だった。
ユキコ「あ~あ~ 眠い。
私 そろそろ お風呂はいって
寝るね。
彼氏に 電話したいし。」
「ああ。おまえ、朝早かったもんな」
ユキコ「うん。」
ユキコは 風呂に行った。
ピピピピピピピピピピピ………
「あっ! これは 生放送の連絡だ」
俺は 携帯を確認した。
「やっぱり! ユラちゃんの放送だ」
ピ…
テンテレテーレン♪ ♪
画面に ユラちゃんの姿が 映った。
「「お疲れ~ー!!」」
[おつー] [お疲れ~] [今日もかわいい]
コメント殺到。
(やっぱ 人気あるなー ユラちゃん)
「「みんなは 今日は 楽しかった?」」
[まあまあ] [楽しくない] [楽し]
(ちくしょう! 俺も コメント
書き込まないとな!)
[今日はいろいろあった]
よし! 送信完了。
送信して ユラちゃんが読むまで
ここからが長い。
なげ~なぁ~
「「え~と 次は ユウ君
あっ! ユウ君だ!」」
(嘘? 俺の事 覚えてくれたんだ)
「「ハイ! じゃあ ユウ君は
[今日はいろいろあった]
いろいろ? 何があったの?」」
俺は迷わず 次の コメントを送信した
[嫌な奴と少し分かり合えた]
3分後、ユラちゃんが 俺の
コメントを読んだ。
[嫌な奴と少し分かり合えた]
「「そうかぁー ユウ君 良かったね
その人も きっと 同じ思いだと
思うよ。
ユウ君! がんばってね。」」
(かわいい~ ユラちゃん 俺 明日も 頑張るね)
なんだかんだで 放送終了まじか……
ガラガラー!
ユキコ「あっ ごめん
一応 ノックしたんだけど…」
「……ん? どうした?」
ユキコ「あっ、これ、ありがとう」
ユキコは 貸してやった本を
返しに来た。
「ああ、それ、いらねぇ」
ユキコ「ええ? そうなの!…
あれ? 携帯……動画?
誰? その、かわいい子?」
「あっ、これ 生放送なんだぜ。」
ユキコ「へぇー 凄いね。
でも ホント かわいい人だね」
「だろう。 ユラちゃん。
まあ、俺の女だ!」
(言うだけは自由。)
ユキコ「……そんな人が 彼女なら
良かったのにね」
「いずれ 俺のものに してやるよ」
ユキコ「ハイハイ!
さて、彼氏に電話しよー」
ガラガラ~!
ユキコと 話していた間に
ユラちゃんの 放送は
終わっていた………
「ユラちゃんの 放送終わってる……
はあ~ なんだか 切ない。。
また明日 見よ。。。。。」
その後 俺は ベッドに 横になった
なぜだか ユラちゃん じゃ なく
ヒカルの事を 考えていた……………。
(あいつ 今まで 付き合った人
1人 なんだよなぁ~
俺は……………、付き合った女…いないかも…
本気で 好きになった女も
いない……
ホントの恋愛かぁ~
なんだろうな? 恋って…
なんなんだよ? 愛って…
ヒカルも 知らないんだよな……きっと…
ヒカル……?
なんで俺が あんな奴の事 考えてんだ…!
相当 疲れてるな。。。。こりゃダメだ、
寝よ。
寝よ。
…………ヒカル 寝たかなぁ~
ヒカル…?
なんでだよ?
よーし
マジ、寝よっ
あっ 風呂! 入ってねぇ~!
この夜 風呂に入った後も
しばらく 眠れなかった……
「そうだ、今日は ユキコが
帰って来てるんだった」
俺は 急いで家に帰った。
家に入った瞬間
美味しそうな 匂いがした。
「ただいまー」
ユキコ「ああ! おかえり!」
「なんか いい匂いするなー」
ユキコ「うん、今日 カレー作った」
ユキコが 家を出るまでは
毎日 こんな感じで 飯を作ってくれた
なんだか 凄く 懐かしい感じがした。
「で、何日ぐらい こっちに いるんだよ?」
ユキコ「え?明日帰るよ」
「明日? 今日 一日泊まるだけか?」
ユキコ「そうだよ。 だってお母さんに
印鑑もらいに来ただけだし」
「ふーん そうなんだ。」
ユキコ「…寂しい?」
「別に…」
2時間ぐらい ご飯を食べながら
ユキコと話した。
学校の事や 俺の仕事の事とか
久しぶりに楽しい 夕食だった。
ユキコ「あ~あ~ 眠い。
私 そろそろ お風呂はいって
寝るね。
彼氏に 電話したいし。」
「ああ。おまえ、朝早かったもんな」
ユキコ「うん。」
ユキコは 風呂に行った。
ピピピピピピピピピピピ………
「あっ! これは 生放送の連絡だ」
俺は 携帯を確認した。
「やっぱり! ユラちゃんの放送だ」
ピ…
テンテレテーレン♪ ♪
画面に ユラちゃんの姿が 映った。
「「お疲れ~ー!!」」
[おつー] [お疲れ~] [今日もかわいい]
コメント殺到。
(やっぱ 人気あるなー ユラちゃん)
「「みんなは 今日は 楽しかった?」」
[まあまあ] [楽しくない] [楽し]
(ちくしょう! 俺も コメント
書き込まないとな!)
[今日はいろいろあった]
よし! 送信完了。
送信して ユラちゃんが読むまで
ここからが長い。
なげ~なぁ~
「「え~と 次は ユウ君
あっ! ユウ君だ!」」
(嘘? 俺の事 覚えてくれたんだ)
「「ハイ! じゃあ ユウ君は
[今日はいろいろあった]
いろいろ? 何があったの?」」
俺は迷わず 次の コメントを送信した
[嫌な奴と少し分かり合えた]
3分後、ユラちゃんが 俺の
コメントを読んだ。
[嫌な奴と少し分かり合えた]
「「そうかぁー ユウ君 良かったね
その人も きっと 同じ思いだと
思うよ。
ユウ君! がんばってね。」」
(かわいい~ ユラちゃん 俺 明日も 頑張るね)
なんだかんだで 放送終了まじか……
ガラガラー!
ユキコ「あっ ごめん
一応 ノックしたんだけど…」
「……ん? どうした?」
ユキコ「あっ、これ、ありがとう」
ユキコは 貸してやった本を
返しに来た。
「ああ、それ、いらねぇ」
ユキコ「ええ? そうなの!…
あれ? 携帯……動画?
誰? その、かわいい子?」
「あっ、これ 生放送なんだぜ。」
ユキコ「へぇー 凄いね。
でも ホント かわいい人だね」
「だろう。 ユラちゃん。
まあ、俺の女だ!」
(言うだけは自由。)
ユキコ「……そんな人が 彼女なら
良かったのにね」
「いずれ 俺のものに してやるよ」
ユキコ「ハイハイ!
さて、彼氏に電話しよー」
ガラガラ~!
ユキコと 話していた間に
ユラちゃんの 放送は
終わっていた………
「ユラちゃんの 放送終わってる……
はあ~ なんだか 切ない。。
また明日 見よ。。。。。」
その後 俺は ベッドに 横になった
なぜだか ユラちゃん じゃ なく
ヒカルの事を 考えていた……………。
(あいつ 今まで 付き合った人
1人 なんだよなぁ~
俺は……………、付き合った女…いないかも…
本気で 好きになった女も
いない……
ホントの恋愛かぁ~
なんだろうな? 恋って…
なんなんだよ? 愛って…
ヒカルも 知らないんだよな……きっと…
ヒカル……?
なんで俺が あんな奴の事 考えてんだ…!
相当 疲れてるな。。。。こりゃダメだ、
寝よ。
寝よ。
…………ヒカル 寝たかなぁ~
ヒカル…?
なんでだよ?
よーし
マジ、寝よっ
あっ 風呂! 入ってねぇ~!
この夜 風呂に入った後も
しばらく 眠れなかった……