オブジェのある公園
「みんに、良くしてもらって
仕事の内容も 僕に 合ってます、
社長や、ヒカル……さんにも、
凄く 良くしてもらいました。」
社長「うん。
それでは、正式に…」
「すいません!
でも………
ここでは、働きません
お断りいたします…」
社長「…?」
「ここが、どうこうじゃ なくて
僕、………いやっ
俺、自身が、ダメなんです」
社長「何か? ヒカルが……
君に?」
「いえ!
ヒカルさんは、関係ありません」
「俺の事です……」
社長「………そうか。。
わかった、
これ以上 引き止めない
………元気で。」
俺は 社長と 握手した
「いろいろ ありがとうございました」
社長「おお、そうだ、 石原君!
これ!」
社長は、茶封筒を 俺に渡した
社長「…少ないけど、バイト代!」
「え? いいんですか?」
社長「もちろん。
それは君が 頑張ってたから
渡すんだ…
また、何かあったら
いつでも来なさい」
「…はい。
いろいろ、お世話になりました
ありがとうございました!」
ガチャっ!
俺は 一礼して、社長室を出た
(ああああ…
もったいない、こん大きい会社…
自分で断るなんて………アホだ)
一週間でも ここに居た事を
しっかり 噛み締めて
会社を後にした……
タッタッタッタッ………
「ん?」
ヒカル「…ハアハア どうだった?」
「なんだ、おまえかぁ」
ヒカル「…で、どうなった?」
「俺に 喋り かけんな、ブス!」
ヒカル「はあ! ブス?」
「俺 忙しいから……」
ヒカル「……ま、待ってよ」
「なんだよ!!!?」
ヒカル「本採用になったの?」
「なろうが、ならまいが、お前に
関係ねーだろ!」
ヒカル「……そんな、……
今まで 一緒に
仕事してきたのに……」
「…ここで あった 一週間は
忘れる……
だから おまえも この一週間の
記憶消して
来週から 新しい気持ちで
頑張れよ」
ヒカル「……わ、忘れる?」
ヒカルは 俺の前で 大粒の涙をこぼし
俺の胸を押した。
ヒカル「忘れない、絶対、忘れない」
「……じゃあな。」
ヒカル「……待ってよ」
俺は ヒカルの言葉を 振り切って
会社の門を出た……
(サヨナラ……ヒカル……)
俺は 涙をこらえ
家まで 帰った。。。。。
もちろん 一度も 振り返らずに…
仕事の内容も 僕に 合ってます、
社長や、ヒカル……さんにも、
凄く 良くしてもらいました。」
社長「うん。
それでは、正式に…」
「すいません!
でも………
ここでは、働きません
お断りいたします…」
社長「…?」
「ここが、どうこうじゃ なくて
僕、………いやっ
俺、自身が、ダメなんです」
社長「何か? ヒカルが……
君に?」
「いえ!
ヒカルさんは、関係ありません」
「俺の事です……」
社長「………そうか。。
わかった、
これ以上 引き止めない
………元気で。」
俺は 社長と 握手した
「いろいろ ありがとうございました」
社長「おお、そうだ、 石原君!
これ!」
社長は、茶封筒を 俺に渡した
社長「…少ないけど、バイト代!」
「え? いいんですか?」
社長「もちろん。
それは君が 頑張ってたから
渡すんだ…
また、何かあったら
いつでも来なさい」
「…はい。
いろいろ、お世話になりました
ありがとうございました!」
ガチャっ!
俺は 一礼して、社長室を出た
(ああああ…
もったいない、こん大きい会社…
自分で断るなんて………アホだ)
一週間でも ここに居た事を
しっかり 噛み締めて
会社を後にした……
タッタッタッタッ………
「ん?」
ヒカル「…ハアハア どうだった?」
「なんだ、おまえかぁ」
ヒカル「…で、どうなった?」
「俺に 喋り かけんな、ブス!」
ヒカル「はあ! ブス?」
「俺 忙しいから……」
ヒカル「……ま、待ってよ」
「なんだよ!!!?」
ヒカル「本採用になったの?」
「なろうが、ならまいが、お前に
関係ねーだろ!」
ヒカル「……そんな、……
今まで 一緒に
仕事してきたのに……」
「…ここで あった 一週間は
忘れる……
だから おまえも この一週間の
記憶消して
来週から 新しい気持ちで
頑張れよ」
ヒカル「……わ、忘れる?」
ヒカルは 俺の前で 大粒の涙をこぼし
俺の胸を押した。
ヒカル「忘れない、絶対、忘れない」
「……じゃあな。」
ヒカル「……待ってよ」
俺は ヒカルの言葉を 振り切って
会社の門を出た……
(サヨナラ……ヒカル……)
俺は 涙をこらえ
家まで 帰った。。。。。
もちろん 一度も 振り返らずに…