オブジェのある公園
俺は ユキコと 2人で 家に帰った。
トオルは ユキコの友達と
遊びに行った。
ガラガラ~
ユキコ 「ただいま~」
「…お袋~!」
ユキコ「なんだ、母さん 仕事?」
「違う、仕事辞めたから…」
ユキコ「ええ!辞めたの?」
タッタッ…
アイリ「おかえり、ユウちゃん!」
「おう、わりいな、また
飯 作らせちゃって、」
ユキコ「あ? アイリちゃん?」
アイリ「えー! ユキコちゃん?」
アイリ・ユキコ 「久しぶりー!」
「…うるさいな~ おまえら」
ユキコ「アイリちゃん こっちに いたんだ?」
アイリ「そうだよ」
「ああ、そうだ、アイリ、
明日から しばらく ユキコが
家にいるから、
飯や洗濯は もう いいからな」
アイリ「……う、うん……」
ユキコ「へぇー、
アイリちゃんに
やらせてたんだ?」
アイリ「あああ、違う 違う!
いろいろあってね
それで、たまたま
やってただけ」
ユキコ「そうなんだ…」
「決まってんだろ!
じゃ、 なきゃ アイリに
やってもらう訳 ないだろ!」
アイリ「あ。私、そろそろ 帰るね
久しぶりに
親子水入らずして、
……じゃあ、おやすみ」
バタン!
「なんだよ、あんなに 慌てて…」
ユキコ「うわ~ 美味しそ~」
この日 お袋は 帰ってこなかった
アイリの 作った 飯を
ユキコと 2人で 食べた…
少し 喋って
明日の 面接にそなえ
早めに 就寝。
…ユキコが、彼氏と 電話していた
イチャイチャ……
うるさい… 寝れない……
ガアー
スゥー
ー面接日ー
早朝。
(さあ、行くか)
俺は 着慣れない スーツに着替え
車で 30分の 会社目指し走った。
キィ~、
バタン!
「……ここか、」
見た目は………………だな、
生まれて始めて 入社した
会社が 大星だったからなぁ~
…こう見えてしまうのは、
しょうがない。
ガチャン!
「こんにちは!
面接に来ました 石原です!」
職員「はあい? 面接?」
「はい。8時から 面接の石原です」
職員「はあ、ちょっと まってね…」
事務の女性は 奥の部屋に
入っていった。
職員「社長~~~!!!!!!
面接ですよ~~」
社長「ああああ! そうか!」
ガタ、ガタ、ガタ…
奥の方から 作業服を着た
オッサンが 走って来た……
社長「ハアハア…
いや~ ごめんねぇ~」
「あ、よろしくお願いします。」
(この人が、社長か)
社長「じゃあ 早速 面接しよっか」
事務所のスミに 連れていかれ
食堂らしき所に 座った。
社長「ああ、悪いね 食堂で、」
「いえ、大丈夫です」
(と、言うしかないだろ……)
社長「君、なんで うちの会社に?」
「はい。配送の仕事が
好きだからです」
社長「そう。でも……
ハッキリ言って キツイよ!」
「あ、はい 」
社長「君の過去は 問わない、
本当にやる気があれば
うちの会社で
働いてもらいたい」
「はい、是非!
よろしくお願いします。」
社長「一度 やってみるか?」
「はい!」
社長「よし、じゃあ 明日から…」
「……あの、採用でしょうか?」
社長「うん。
キツイか どうか やってみ」
「ありがとうございます。
よろしくお願いします。」
社長「ああ、今日、 もう一人 面接が
あるから、
もしかすれば、明日
2人で 入社かもな…」
「そうなんですか。」
社長「そう。
じゃあ、明日 朝7時に。」
「はい。ありがとうございました」
数分で 面接終了。
キツイ、汚い、危険、………かぁ
とにかく、
ヒカルのために 頑張るか!
トオルは ユキコの友達と
遊びに行った。
ガラガラ~
ユキコ 「ただいま~」
「…お袋~!」
ユキコ「なんだ、母さん 仕事?」
「違う、仕事辞めたから…」
ユキコ「ええ!辞めたの?」
タッタッ…
アイリ「おかえり、ユウちゃん!」
「おう、わりいな、また
飯 作らせちゃって、」
ユキコ「あ? アイリちゃん?」
アイリ「えー! ユキコちゃん?」
アイリ・ユキコ 「久しぶりー!」
「…うるさいな~ おまえら」
ユキコ「アイリちゃん こっちに いたんだ?」
アイリ「そうだよ」
「ああ、そうだ、アイリ、
明日から しばらく ユキコが
家にいるから、
飯や洗濯は もう いいからな」
アイリ「……う、うん……」
ユキコ「へぇー、
アイリちゃんに
やらせてたんだ?」
アイリ「あああ、違う 違う!
いろいろあってね
それで、たまたま
やってただけ」
ユキコ「そうなんだ…」
「決まってんだろ!
じゃ、 なきゃ アイリに
やってもらう訳 ないだろ!」
アイリ「あ。私、そろそろ 帰るね
久しぶりに
親子水入らずして、
……じゃあ、おやすみ」
バタン!
「なんだよ、あんなに 慌てて…」
ユキコ「うわ~ 美味しそ~」
この日 お袋は 帰ってこなかった
アイリの 作った 飯を
ユキコと 2人で 食べた…
少し 喋って
明日の 面接にそなえ
早めに 就寝。
…ユキコが、彼氏と 電話していた
イチャイチャ……
うるさい… 寝れない……
ガアー
スゥー
ー面接日ー
早朝。
(さあ、行くか)
俺は 着慣れない スーツに着替え
車で 30分の 会社目指し走った。
キィ~、
バタン!
「……ここか、」
見た目は………………だな、
生まれて始めて 入社した
会社が 大星だったからなぁ~
…こう見えてしまうのは、
しょうがない。
ガチャン!
「こんにちは!
面接に来ました 石原です!」
職員「はあい? 面接?」
「はい。8時から 面接の石原です」
職員「はあ、ちょっと まってね…」
事務の女性は 奥の部屋に
入っていった。
職員「社長~~~!!!!!!
面接ですよ~~」
社長「ああああ! そうか!」
ガタ、ガタ、ガタ…
奥の方から 作業服を着た
オッサンが 走って来た……
社長「ハアハア…
いや~ ごめんねぇ~」
「あ、よろしくお願いします。」
(この人が、社長か)
社長「じゃあ 早速 面接しよっか」
事務所のスミに 連れていかれ
食堂らしき所に 座った。
社長「ああ、悪いね 食堂で、」
「いえ、大丈夫です」
(と、言うしかないだろ……)
社長「君、なんで うちの会社に?」
「はい。配送の仕事が
好きだからです」
社長「そう。でも……
ハッキリ言って キツイよ!」
「あ、はい 」
社長「君の過去は 問わない、
本当にやる気があれば
うちの会社で
働いてもらいたい」
「はい、是非!
よろしくお願いします。」
社長「一度 やってみるか?」
「はい!」
社長「よし、じゃあ 明日から…」
「……あの、採用でしょうか?」
社長「うん。
キツイか どうか やってみ」
「ありがとうございます。
よろしくお願いします。」
社長「ああ、今日、 もう一人 面接が
あるから、
もしかすれば、明日
2人で 入社かもな…」
「そうなんですか。」
社長「そう。
じゃあ、明日 朝7時に。」
「はい。ありがとうございました」
数分で 面接終了。
キツイ、汚い、危険、………かぁ
とにかく、
ヒカルのために 頑張るか!