オブジェのある公園
(でも……

あの バカ女えの仕返しは 決行させてもらう。。



まあ、一応 女だし

手を挙げるのは ナシ!

やっぱり さっき 思いついた

作戦でいくか…)








……それから 俺は


飯食って 風呂入って 部屋に戻った




夜11時






テロレロン!♪ テロレロン!♪




「おっと! 時間だぁー!


生放送。生放送。」





昨日の夜中 たまたま 見つけた

あの子の生放送。


今日は 昨日より 時間 早いな~。



昨日 登録したから

放送時間が 近くなると

メールで連絡をくれる。





ピッピッ






画面に あの子が映った。



「「みんな こんばんわ!

今日も お疲れ様でした。」」



その瞬間 コメントが殺到した!



[かわいいー] [お疲れ]

[服ちがうのー?] [今日は早いな]

とか……





カナリ イライラした。




「チキショー こいつら ウザいなぁ」




「「うわあっ! 凄いね コメント」」


彼女は そう答えると

次 次に コメントに返答していた。






(俺も コメント 書き込も…)










………なんて?


何を コメントしよう?






あ、そうだ、 名前 名前。





俺は 急いで コメントを 送信した。





1分、 2分、 3分、




ようやく 俺の 順番が回ってきた。





「「えーとっ




[名前はなんていうの?]


私は、 ユラだよ~」」






……それだけ……。




でも、ドキドキした。。。。。


ユラ「「みんなは 明日 仕事かな?」」




[仕事] [休み~] [シゴトだよ]……


相変わらず コメント殺到。




「ホントかわいいなぁ~


あの バカ女とは 大違いだな!」





そうだ、







[今日 仕事で バカな女に会った]


……



…………





ユラ「「ん? これ すごく気になる


バカな女? どういう人だろ?」」





(おう? ユラちゃんが、食いついてきた。)






[俺にカラシ食わして 大笑い]






……




……





ユラ「「………ふふっ それ ひどいね。


カラシ、 チューブで飲んだの?」」





……



……



[弁当に 入ってた!]







……




ユラ「「弁当にかぁ〜、それはヤダね〜。



… はあ〜、眠い……



そろそろ… 終わりの時間でーす

それでは またねー バイバイ。」」






クソっ!


せっかく いい感じだったのに…





しかし まあ 最後の方は

俺の独占だったな。


よし! また 次の放送だ!







(あ~あ 明日も バカ女と仕事かぁ


一緒に 仕事するのが ユラちゃんなら

仕事も好きになれるのになぁ……)






行きたくないなー 朝早いし

割りと 仕事キツいし、バカな女いるし………








まだ 明日は 仕返しという

イベントが あるから そこまで

仕事に行く事が 嫌な訳ではなかった。



「さて、寝るかっ」









ぐう~



がぁ~



ぐう~



ガガっ



ユラちゃ~~ん

むにゃむにゃ……


























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