大切なモノの果てに…
「その事についてお願いがあるの。」



「何??」


「唄に学校で何があったのか調べてくれる??音弥はみんなを私の家に集めて。」


「それが姫の頼みなら喜んで★」



「分かった。」



「ありがとう、柚鶴、音弥。」


「ううん、大丈夫だよ。じゃ早速調べてくるよ。」


「ええ。お願い。あと、二時間後ぐらいに私の家に来て。」



「分かった。じゃあまた後でね。」


バタン
柚鶴は病室から出て行った。






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