MAN of DESTINY王太子の執拗な求愛

🐝⋆゜何故此処に?
胸を触ってみる。
ふんわり柔らか・・ある‼
しかもデカい。
チビの胸はたしかペタン?
‥‥あ!あの腹巻?あれで巻いて
たのか?

      ((((;゜Д゜))))

美桜がチビ?しかも可愛い♡♡。
可愛すぎ。
ヤバヤバヤバ♡♡♡
俺の男が黙っていない、しかも
朝だしムリ😣。
とりあえず、出っ歯を差し込んで、
眼鏡を掛けてやる。

上着だけ着て、ズボンを履きながら
慌てて、つんのめりながら歩く。
気持ちが落ち着かない。
どこに行くんだオレ
美桜おまえは何故ここにいる。

刺客?

ならチャンスはあったはずだ。
毎日お越しに来てるし。
しかもオムリーは、反逆者には
思えない。
頭がゴチャゴチャだ。



部屋を出ると護衛兵が目を丸くして、
何か言ってたが耳に入らない。


何故か、俺を見るなり?
リズミカルに揺れ出した。?
護衛兵! どしたぁ~


向こうからロベルトが手を振っている。
ちかずくにつれ様子が変だ。


「どおした、ロベルト!」

          俺をみるなり

≪ぶふぁつ!!ぶぶぶ≫

笑い声をあげる。
俺が目をパチパチさせるたびに

( ,,>з<)ブッ
「みるなーみるなーオレをみるなー。」
と叫ぶ。

「何なんだよ。」

笑笑ꉂꉂ٩(ャハハハ♡
あっち向いたりこっち向いたり
泥鰌すくいの踊り手のように、
ヘコヘコしている。

ロベルトが落ち着いてきたので
しかし


( ,,>з<)ブッ  ブハハッハハ
目をあわせると≪ぶふふつ≫とループ
とりあえず、客室に連れこむ。


洗面所で自分の顔を確認する。

ロベルトに、
パチパチしてみせれば、
またまた腹をよじって笑いだす。
目を開けても閉めても目がある。

自分でも笑ったら、歯がピアノみたいに
白、黒、黒、白
後ろにはリスみたいなほっぺをした
ロベルトが鏡をのぞいていた。


∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!
目が破れそうなくらい大きくなって、
笑いをこらえていた。



「いまさらだろ。
ニツコリ、ピキーン。」

そう言うとまた
ゲラゲラゲラと苦しそうに
ゴ口ンゴロン足をバタバタ。


レイモンドは、そのまま笑わせながら
彼を連れて部屋へ戻る。

美桜はまだ俺のベッドで
気持ち良さそうに寝ている。


「かわいい♡♡」

しかし、俺は散らばったペンを握った!
意志を強く持たねば国は滅びる。

目には目を…
落書きには、倍返しを…だ。



握った拳に力がはいる。
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