死神王と約束の騎士
「優しいスルトがここまで言っているのよ!?ごめんなさいはないの!?」

「申し訳ありませんでした」

「次またなにかしてみなさい、有無を言わさず教会に入れるわよ!!」

「…はい」

「お母様、そのくらいにしてあげて、ノエルも反省しているわ」

「ソフィアが言うなら…」

「おい」

「っ、」

びっくりした。まさか父親が口を開くなんて

「落ちこぼれである貴様に存在意義などないのだ、その事を胸にしっかり刻むんだな」

「はい」


< 18 / 66 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop