幼なじみの裏表がありすぎる件について。
観覧車を降りたら夏乃と秋斗と合流して帰ることに。

帰りは男子は男子同士で話があるようで固まっていたので、私も夏乃に今日の成果を発表していた。

「……というわけで告白できませんでした。」


と言ったら

「はぁ?何言ってんの?ふざけないでよ!せっかく応援したのに!!でも、少しでも進展あったかな?良かったよ。」


と褒めてくれた。


「ありがとう!」

と言ったら

「いいって!」

と言って頭を撫でてくれた。

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