幼なじみの裏表がありすぎる件について。
歩いていたら

『おい!まてよ』

という声が聞こえてきた。

あれ?冬真?

まさかそんなわけないよね。

と思いながらも振り返る、

同時に振り返った瞬くんは

『やっと来たか。遅いな。』

なんて言いながら

『やぁ!冬真!遅かったじゃないか!』

『うるせぇ。湖春解放しろ!』

『解放って……そんな変な言い方しなくてもいいじゃん。』

< 72 / 126 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop