君と生きていた私。
その夜私は気づいたら彼が気になって

SNSで、彼を探していた。

すぐに見つけて

プロフィールを眺めて驚いた。



好きなアーティストが何個も書いてあって


その中には何組もわたしも好きなアーティストが含まれていた。



千紗のように私も少し興奮と

ドキドキを感じながら


恐る恐る友達申請を送った。



「律希くんかぁ。」


煙草に火をつけるとすぐに

申請許可のメッセージが届いた。





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