君と生きていた私。

気づけば横には裸のトモ

そしてほぼ同じ状態の私...

私が動いた拍子にトモが目を覚ます


「かなで〜起きた?もう終電ないし明日この
まま学校行けば〜」


そう言って、私にキスをして甘えてくるが

私はそれどころではない

頭にまず浮かんだのは

お母さんの顔...


絶対怒られる。


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