御曹司は恋の音色にとらわれる
この前、と言うと花火大会の事だろう、
抱きしめ合って、ベッドルームへ・・・
と言う所で、長男の翔から電話が入った。
海外の工場でトラブルがあったので、
拓もフォローに入って欲しい、
花火ももう終わっているだろう、と。
それでも、拓は私との時間を優先しようとしたが、
ムードが壊れたのと、恥ずかしさのあまり、
私がお兄さん所行って、とホテルから拓を追い出したのだ。
この事を根に持っていた拓は、
誘われていたにも関わらず、もったいないとか言って、
わざと優斗君の誕生日パーティには私を出席させなかった。
まあ、演奏者と言う形で、結果的には参加した訳だけど。
知らなかったとは言え、長男夫婦はその事を拓から聞いて、
申し訳なく思っており、
何か欲しい物があるか聞かれ、花が欲しいと答えていたのだ。
しかし、拓は俺がプレゼントする!と主張し、
先ほどのブーケとなっている。
抱きしめ合って、ベッドルームへ・・・
と言う所で、長男の翔から電話が入った。
海外の工場でトラブルがあったので、
拓もフォローに入って欲しい、
花火ももう終わっているだろう、と。
それでも、拓は私との時間を優先しようとしたが、
ムードが壊れたのと、恥ずかしさのあまり、
私がお兄さん所行って、とホテルから拓を追い出したのだ。
この事を根に持っていた拓は、
誘われていたにも関わらず、もったいないとか言って、
わざと優斗君の誕生日パーティには私を出席させなかった。
まあ、演奏者と言う形で、結果的には参加した訳だけど。
知らなかったとは言え、長男夫婦はその事を拓から聞いて、
申し訳なく思っており、
何か欲しい物があるか聞かれ、花が欲しいと答えていたのだ。
しかし、拓は俺がプレゼントする!と主張し、
先ほどのブーケとなっている。