想い花をキミに
第2章
love stage6. ガラスのコップ
隼太と出会ってから3か月が過ぎようとしていた。
雪溶けも始まり、もうそろそろ春がくるなってそんな季節。
学校が休みの日は一緒に過ごすのが私たちの日常になっていて、私の隣には今日も大好きな隼太がいる。
「亜砂果、今日はどっか出かける?」
いつも私をときめかせてくれる優しくて爽やかな笑顔がそこにある。
「うん。買い物に行きたいな。」
「じゃあ準備して行こうか。」
私の提案で買い物に行くことになり、ショッピングモールへ来ていた。
土曜日ということもあって、家族連れや私たちと同じようなカップルが大勢いた。
今までは雪が降っていたこともあって、「寒いね。」なんて言いながらお家でゆっくりしていることが多かったけど、これからは暖かくなるんだしこういう外出があってもいいなって思える。
雪溶けも始まり、もうそろそろ春がくるなってそんな季節。
学校が休みの日は一緒に過ごすのが私たちの日常になっていて、私の隣には今日も大好きな隼太がいる。
「亜砂果、今日はどっか出かける?」
いつも私をときめかせてくれる優しくて爽やかな笑顔がそこにある。
「うん。買い物に行きたいな。」
「じゃあ準備して行こうか。」
私の提案で買い物に行くことになり、ショッピングモールへ来ていた。
土曜日ということもあって、家族連れや私たちと同じようなカップルが大勢いた。
今までは雪が降っていたこともあって、「寒いね。」なんて言いながらお家でゆっくりしていることが多かったけど、これからは暖かくなるんだしこういう外出があってもいいなって思える。