親友のカラダ
……

麗央の事なんてすっかり忘れてた



待った


待った





待った



ウィーン
自動ドアのあく音…


『……ルキ…さん』


もうルキさんは不通の人とは違う


独特のオーラを放っていた

手にはまだ瞳とペアだったヴィヴィアンのキングリング光っていた



『……ダレ?』


『あ、あの…』


『新規の客?ストーカー?キモイんだけどマヂ』
と言ってクスクス笑った
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