親友のカラダ
ルキさんの顔が見れない……独特の威圧感




『次3桁できんの?』


3桁?……出来る…出来るよ…


『出来ます』



ルキさんはアタシが握っていたケータイを取り上げ何かを入力した



『俺の捨てアド』

そーいってケータイをアタシに投げられた



『よろしくシグレ』

そーいってルキさんはアタシの頬に軽くキスをした…



その瞬間崩れる様に

津波がアタシを飲み込む様に…



一瞬にしてルキさんに惚れた
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