親友のカラダ
その夜、望と遊んだ後ルキから電話が鳴った。


「はい?」


少し愛想ない感じのアタシ                 『話しあんだけど。』

冷たくルキが言った。

嫌な予感がした…


「何?電話で済むなら電話で終わらせて」


ルキの顔を見て話したく無い。


『いや会って話したいから』


…やっぱり…


嫌嫌ながらもルキの家までバイクを飛ばした。
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