親友のカラダ
…………………

『………帰るわ』

とアタシはドアノブにてをかけた。


『お前は戻って来るよ』

とルキが言った。


『…じゃ戻りたいって思えるような人間になってよ』

と言いアタシはルキの家を後にした。


バイバイ


ルキ


心で呟くけど、本心はどーなのだろう


まだ時が来ないと答えは出ない。

でもその時には既に遅い。と後悔するんだ。
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